NHKの雑学クイズ番組「チコちゃんに叱られる」って知っていますか?
ゲストが間違った回答をすると「ボーッと生きてんじゃねぇよ!」と、永遠の5歳であるチコちゃんに怒られるという、堅いイメージのNHKっぽくないところが面白くて、毎週楽しみにしています。
昨日はじゅうたんとカーペットの違いって何?という疑問が紹介されていました。
確かに何が違うんだろう?大きさ?値段?などと考えていたら、この2つに違いはなく、絨毯とカーペットは同じ意味なんだそうです。なるほど、と思ったのですが、ここでふとした疑問。
じゅうたんとラグの違いは何でしょう?
今までうちで使っていたブリタスウェーデンのリタラグ、無印のシャギーラグ、スミノエのリュストルラグと商品名には全てラグという言葉が付いています。



ラグと言ったほうがなんとなくオシャレな感じがするので、これもまた意味としては同じなのかと思って調べてみたら、知恵袋にこんな回答が載っていました↓
材質やデザインなどは種類が豊富で、リビングのソファの周辺など、インテリアのアクセントとして部分的に使用します。
絨毯の中でもサイズが小さいものをラグと呼ぶということですね。うちにある一番大きいものは、リビングで使っている2m☓2mのリュストルラグです。
1畳=1.62㎡
なので、4㎡÷1.62=2.469畳<3畳未満となり、確かに「ラグ」の大きさです。
普段何気なく使っている言葉にもちゃんとした意味があるんですね〜
洗濯機でラグを洗ってみたら
さて本題はここから。
そのリュストルのラグを自宅の洗濯機で洗ってみました。
今まではドラム式だったのでそもそも洗濯機には入りませんでした。
車用のカーペットリンサーを使ったり、最近はそれも面倒でコインランドリーで洗うことが多かったのですが、4月に買い替えた縦型洗濯機は洗濯物の投入口がかなりワイド。
ラグを小さく折り畳んでみたら
ギリギリ入りました。
同じ12kgでもドラム式や内蓋が付いているタイプだとこの厚みは入らないと思います。
その点NA-FA120V1は、437mmと従来よりも幅広なので、ふとんなどのかさばるものも入れやすくなりました。
これをいつものコースよりもさらに強力な「パワフル滝洗い」に設定して回すこと数分、、
すすぎ途中の画像です↓
拡大
↓ ↓ ↓
水が真っ黒!!!茶色ではなく、黒い汚水です、、
最後に洗ったのは、恥ずかしながら年末の大掃除の時です。見た目はそんなに汚れていなかったので、ずっと放置していました。
しかし本当に恐ろしいのはここから。
無事洗濯が終わり、ラグをベランダに干し、やれやれと思いながら洗濯機の糸くずフィルターを外したんですね。ドラムの内側に付いているこれです↓
そしたら、フィルターの中には、糸くずと呼ぶのがはばかられるような、得体の知れない物体がそこにはありました。
↓↓↓(あまりにも汚いのでモザイクをかけています。食事中の方はご注意を!)
得体の知れない物体の正体はゴミ、埃、食べこぼし、髪の毛など。たった一度の洗濯でこんなにも汚れが取れるのは4ヶ月間洗濯機を使っていて初めての経験です。
あまりの汚さに今すぐラグを使うのを辞めたくなりました(汗)
ただ床に直接座ることが多いので、ラグがないとお尻が痛くなるんですよね、、、
以前布団クリーナーを使った時、取れた埃がものすごくて衝撃を受けたことがあったのですが、それを遥かに凌駕するレベル。

こんなごみの上で毎日生活してとは、、、リュストルのラグはシャギーラグなどと比べると毛足が短いので、ルーロやマキタのコードレスクリーナーでも充分だと思っていたのものの、実際には取り切れていないゴミがたくさん残っていたということですね。
コインランドリーだとどれくらい汚れているのかが確認できないので、今回自宅で洗濯してみて初めてラグが不衛生になりやすいかがわかりました。
せめて月1で洗濯するとか、こまめにコロコロをするとか、もう少し(いやかなり)気を使わないといけないと感じています。
因みに、干した後のラグはふかふかで、柔軟剤の香りがふんわり香ってとっても気持ちが良いですよ〜 だからやっぱりラグなしは考えられない(汗)
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