昨年末コタツを出した時に、リビングのラグもプラスチックラグから無印のシャギーラグに交換しました。ブリタスウェーデンのラグ、とっても気に入っているのですが、冬場は直に座ると結構冷たいので。
一方の無印のシャギーラグは手触りはとても良いものの、毛足が長くてラグの隙間にゴミが溜まりやすく、掃除が面倒になり長い間仕舞い込んでいたのですが、やっぱり座り心地はフカフカで、冬にはピッタリ。
掃除はルーロに任せておけばいいや、といつものようにルーロのスイッチをオンにして洗濯物を干していたら、暫くして「ガガガガガ」という異音が響き渡り、ルーロの回転音が止まりました。
久しぶりに聞く、ルーロが何かを巻き込んだ時のあの嫌な音です。
ルーロが届いた当初はどんなものが障害物になるのかがまだよく分かっていなかったので、青竹踏みに付いている紐を巻き込んでしまい、サイドブラシが根元からポッキリと折れてしまったりとか、床に垂れ下がっているブラインドのコードに絡まってルーロが宙釣りになったりとか、何かに引っかかってもブラシの回転が止まるまで働き続けるパワフルな性能のおかげ(?)で結構な確率で巻き込み事故が発生していました。
が、1年近く経った今ではほぼ障害となるものは事前に撤去できるようにまで(私が)成長。
でも毛足の長いラグもNGだって事をすっかり忘れていました。
幸い今回はブラシが折れるまではいきませんでしたが、絡みついた毛足をそーっと解いた所、サイドブラシがこんな感じの痛々しい姿に↓
ストレートヘアだった人がチリチリパーマをかけたみたいな変わり様にビックリです。
回転ブラシはお湯で元通りに
こうなってしまった時の対処法ですが、ネットで調べてみるとお湯につけて指で伸ばしてあげると元通りになるらしいでので、早速やってみます。
熱湯をかけ待つ事3分。。じゃなくて普通に洗面器に張ったお湯につけた所あら不思議。
あんなにボッサボサだったブラシがみるみるうちに真っ直ぐになりました。
若干直りきらない所もありますが、このくらいだったら掃除するのに問題はなさそう。
折角なのでもう片方も本体から外して同じようにしてみると、こちらもピンとなり、汚れも一緒に落ちてすっかり綺麗になりました。
よく考えたら、この1年、うちの家電製品の中で最も活躍したのはこのルーロと言っても過言ではないくらい大活躍しているのに、普段はフィルターの掃除くらいしかしていなかったなー、と本体も布でよく拭いて、溜まった汚れも一緒に落としてお手入れを終了しました。
さて、本題に戻すと今回の一件で「シャギーラグを敷くとルーロが使えない」ことが判明しましたので、さてどうしようかと思案中なのですが
(1) ルーロを使う時はラグの四方を畳んでおいてルーロを使う。ラグは別途掃除機で掃除する
(2) ロボット掃除機対応のラグに買い換える
のどちらかになりそう。
手っ取り早いのは買い替え案ですが、部屋の雰囲気を大きく左右するものなので、すぐに即決できるものでもないしお金も掛かるし。。迷う所です。
暫くは様子見で、良いものが見つかったら買い換え、それまではルーロと掃除機の両刀使いで頑張るしかないかなぁ、と今の所は妥協するしかなさそうです。
それにしても久しぶりに使う掃除機はこんなに重たかったかな。掃除中はそうでもありませんが、物置からの出し入れが非常に面倒に感じます(^^;
ルーロの便利さに慣れてしまうと、人間ダメになってしまうかもしれない、、とちょっと危機感を覚えた1日でもありました。
コメント
そうかラグは四方を折りたたむだけで回避できたんだ!目からうろこ
通りすがりさん、そうですね。ルーロをかける時はラグの事を色々と考えなくてはなりませんよね^^;