ウォータースタンドの配線についての話です。
ウォータースタンドって何?という方は是非こちらをご覧ください↓
ウォータースタンドは置き場所や配線方法など色々と考えることが多くて面倒そう、、と興味はあってもなかなか申し込みまで至らない、という人も多いのではないでしょうか。
私も設置前、使っている人の口コミを見たり、同業他社製品を調べたりしましたが、水道直結型ウォーターサーバーがまだそこまで浸透していないせいか、情報の絶対量が少ないのがネックでなかなか契約できずにいました。
特に一番知りたかったのが「配線」の問題です。
水道から離れた場所に設置する場合、配線(水が通る配管)はどのように取り付けるのか、最短距離で引っ張るのか、それとも目立たないよううまく隠しながら取り付けてくれるのか、それが一番心配でした。
床にポコッと配線がむき出しになっていたら、掃除しづらいし何よりも見た目が変ですよね。
でも実際に設置をお願いしてみたら、思っていた以上に綺麗に取り付けてもらえて、あんなに心配していたのはなんだったのかと拍子抜けするほど。
工事担当の方が時間をかけて丁寧に設置してくれて、その上なんと工事費は無料です!
かかるのは月々の使用料金だけという、インターネット回線工事とはえらい違い。
そんな我家の配線方法を今回ご紹介したいと思います。
見た目には殆どわからない
前回の記事でもご紹介しましたが、うちはシステムキッチンの背面にあるキッチンボードの上にウォータースタンドを置いています。
そのためシンクの水道から配管を分岐させ、
キッチンの引き出しの脇を通り
床をつたって勝手口まで行き
更に冷蔵庫の裏を通り
最終的にキッチンボードまで伸ばしてもらいました。
(設置工事前には冷蔵庫を動かしておく必要がありました。)
冷蔵庫は女性一人でも動かすことができます
冷蔵庫の裏とカーブがかかるところ以外は、配線隠しで配管を覆っています。そのため、一見すると配線があるとは気が付きにくいです。
ただ、唯一壁がない勝手口の前は床に直接取り付けるしかありませんでした。そのため、かまぼこ型の配線隠しで目隠ししてもらったものの、どうしても目立ってしまいますね。
それでもここまできちんとしてもらえると思っていなかったので、私としては大満足。
カウンターの上の配線も、掃除しやすいようにとカウンタートップから少し浮かせてあります。
シンク周りはどうしても汚れやすい部分なので、こういった細かい気配りも嬉しいポイントですね。
実際にどのように取り付けを行うかは、設置前に担当者が訪問(またはメールでやりとり)し、相談しながら決めていきますので、不安なことなども気軽に相談できましたよ。
この夏は猛暑ということもあり、例年以上に水の消費が激しいです。それでも水の残量を全く気にせず美味しい水をたくさん飲めるというのは、従来のウォーターサーバーにはない大きなメリットだなーと感じています。
一度ウォータースタンドを使ったらもう二度と元には戻れない、、かもしれません。
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