梅雨が明けて、洗濯物がカラッと乾くようになりました。主婦にとってはとてもありがたい季節。
なのですが、ここ数日洗濯機から排水口のようななんともイヤな匂いがしてきたので、メーカー純正品の洗濯槽クリーナーを使って洗濯機のお手入れをしてみました。
因みにドラム式洗濯機の場合、週に1度は乾燥モードでドラムを乾かし、月に1度は塩素系漂白剤でドラムを洗って下さいとの注意書きが取扱説明書にあるのですが
うちの場合、どちらもやっていません(・_・;)
購入時は嬉しくて、大切に使おうと結構マメに掃除していたのですが4年が過ぎると。。。なんだか面倒になってついついほったらかし。定期的にきちんとお手入れしないとダメですね。
メーカー純正の洗濯槽クリーナーは超強力漂白剤
今回購入したのはこちら。
Panasonic 洗濯槽クリーナー(塩素系) N-W1 1500ml
価格は送料込みで2000円ちょっとだったアマゾンで購入しました。
成分は塩素系のハイターと同じく「次亜塩素酸ナトリウム」が主成分ですが、濃度がかなり濃いようで、キャップを開けた途端プールの消毒のような匂いが鼻につきます。
こんな張り紙も同梱されていて結構物々しい。。
「槽洗浄コース」が搭載されている場合は
(1)電源を入れる
(2)槽洗浄コースを選んでスタートボタンを押す
(3)2−3分後、給水が終わってドラムが回り始めたら一時停止ボタンを押す
(4)フタを開けてクリーナーをすべて入れる
(5)蓋を閉め再スタートする
と使い方はとっても簡単なのですが、スタートしてから終了するまでに11時間程かかるので終わる時間の事を考えないと、洗濯機が使えないなんてことになるので注意が必要です。
私は夜12時近くに回し始めたので、結局終了したのが翌日のお昼前でした。
終わった後の洗濯槽はというと
見た目は変化なしですが、清々しい程全く臭わなくなりました。
洗浄直後は塩素臭が若干残っていますが、何度か洗濯機を使った後は全くの無臭。
(よくワカメみたいなピロピロした物体が浮いてくるなんて話も聞きますが、ドラム式の場合は扉を開ける前に全て排水されてしまうので、こちらは確認できず。)
気のせいかもしれませんが、洗濯物もスッキリとした柔軟剤のいい香りだけが残り、香り自体も変わったような気がします。
やはり強力な洗剤で時間をかけると黒カビやイヤな臭いもシャットアウトできるんだなぁと実感。
ホントは取説通りに定期的に洗浄するのが一番なんですけどね。
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