狭い洗面所に12kgの大容量洗濯機がやってきた話の続きです。

縦型洗濯機を買う時に一番心配していたのが、洗濯機の上に物が置けなくなることでした。
ドラム式の時は、洗濯機の上が脱いだ服や洗面用具など一時置き場になることも多く、特に一番邪魔幅を利かせていたのが、夫の歯ブラシ&コップ。
というのもうちの夫が愛用している安い歯ブラシには取っ手の部分に穴が空いておらず、
無印のフックを使った吊り下げ収納ができません。

そのため歯磨き後に歯ブラシがコップの中にささったまま洗濯機の上に放置、ということがよくありました。
そこでこの度アマゾンでこんなものを購入してみました↓
歯磨き部門でベストセラー1位の「小さなステンレスうがいコップ」です。
2つ合わせて2000円もしないのに、これがとっても優秀だったんです。
浮かせる収納で清潔感アップ
歯ブラシホルダーのセットは、歯ブラシ2つと歯磨き粉が1本が収納できるようになっています。
歯ブラシホルダーには、コップも収納できます。
取り付け方はとっても簡単。ホルダーの裏面にある3Mの粘着シールを剥がし
付けたい場所にギュッと押さえつけるだけ。
さすが3M製、一度貼り付けるとビクともしません。(逆に言うと貼り直しができないので、最初の位置決めが重要)
ここに歯ブラシと先ほどのステンレスうがいコップを掛けたら完成です。
うちは無印のフックで歯磨き粉を吊るしているため歯磨きホルダーは使っていませんが、3つ並べて収納するとよりスッキリと見えますね。
普通に歯ブラシやコップを置くと、乾きが悪かったり、中に水が残ったりしてしまうけれども、この壁掛け収納なら水切れもよく、今までみたいにぬめりが気にならなくなりました。
ステンレスコップもアマゾンで1位なだけあってとっても使いやすい。
今まで使っていた無印の陶器のコップと比べてみたところ。丸くつるんとしたフォルムです↓
ステンレスコップの重さはわずか63.5g。一方の無印は約130gなので、手に持った時の軽さが全然違います。
また、無印みたいに縁の立ち上がりやコップの裏の溝がないので、汚れがつきにくいです。
歯ブラシホルダーとの相性もバッチリ。
MADE IN JAPAN
洗面所に限らず、モノの置き場所を誰でもわかりやすいよう決めてあげると、目くじら立てなくても自然と片付くんだなぁ、なんて感じています。
今まで歯ブラシもコップも特に置き場が決まっていなかったから、空いている洗濯機の上に置いていただけなんですよね。
同じく洗濯機の上によく放置されていた「すぐに洗濯しない服」。
これも歯ブラシ同様置き場所を決めてあげればいいじゃない、と洗面所の棚の下に避難所を設けてみることにしました↓
以前大量に購入した無印のステンレスワイヤーバスケット(大)です。

洗濯するものは洗濯機の中、すぐに洗わないものはこのかごの中、お風呂上がりに各自自分のクローゼットへ持っていくというゆるいルールを決めたところ、、
まあ誰も持っていかない(T_T)
結局私が後でまとめて片付けるという、予想通りの結果になりました(笑)
それでも以前よりも洗面所が散らかることが少なくなったかな。
というわけで色々と出費も増えてしまいましたが、洗濯機の買い換えが、洗面所全体の収納を見直すいいきっかけになったんじゃないかな、と思っています。
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