先月末にパナソニックの縦型洗濯機NA-FA120V1-Sを購入しました。

容量を9kg→12kgにサイズアップしたことで、1日2回だった洗濯が1回で済むようになり、その分家事の手間が随分と減りました。

(しかも最後の方は異音とともに止まってしまうことが多かったので、洗濯中は洗濯機に張り付いていることが多かった)
いくら全自動洗濯機とは言っても、洗濯物の出し入れ、洗剤の計量など毎回やらなくてはいけないことが少なからずありますものね。それが1回減るだけでこんなにラクになるなんて、最初から大きい洗濯機を買っておけば良かったです(汗)
現在1日に数回洗濯機を回していて、買い替えを検討されている方は、是非容量の大きいものを検討されることを強くオススメします(笑)
縦型の糸くずフィルターが優秀
私が縦型にして一番良かったと感じるのが「糸くずフィルター」の存在。

NA-FA120V1-Sには洗濯槽に2箇所取り付けてあります。
洗濯のたびにこの糸くずフィルターを取り外し、

中に溜まった糸くずを取るのですが、1回の洗濯でたまる糸くずの量はこんな感じ↓(お目汚し失礼)

びっくりするぐらいの糸くずが取れるんです。毎回こんな感じなので、洗濯後は必ず取り出し、軽く洗って乾燥させてから元通りにしています。
一方のドラム式には糸くずフィルターというものはなく、洗濯機の下の方に「排水フィルター」という、細長い筒状のフィルターが付いていました。

↑こんな感じのものです。
取扱説明書には月に1回お手入れするようにと書かれていたので、一見すると、縦型よりドラム式の方が、お手入れがラクなような気がしますよね。

でも、この排水フィルターの掃除が私にとってはかなり苦痛でした。
というのも、湿気が多く、毎日汚れた水が流れる場所に取り付けてあるせいか、排水フィルターを取り出すと、ゴミがたまっているというよりも、「得体のしれない黒いヘドロ状のもの」がびっしりと付着していて、「ウギャー」となることもしばしば(汗)
でも縦型にして、一回の洗濯でこんなにも糸くずが取れるのを見て納得です。そりゃ数ヶ月放置していたら、ゴミもヘドロになりますよね、、
排水フィルター以外にも、乾燥機の乾燥フィルターとか、扉のゴムパッキン裏の黒カビとか、とにかくドラム式は構造が複雑で、その分お手入れも大変だったように思います。
その点縦型は、スッキリとした形なので、日常の掃除はやっぱり簡単ですね。
縦型は磁石がピタッとつく
スッキリと言えばもうひとつ。
洗濯機の形状が湾曲→真四角になったことで、マグネット収納グッズがピタッとくっつくようになり、これが地味に便利。
以前無印の「スチール面に付けられるホルダー(廃盤)」を洗濯機に取り付けて、バスブーツホルダーにしようとしたことがあったのですが、洗濯機の側面が凸凹としていたためうまく磁石がつかず、断念したことがありました。

でも縦型洗濯機ならこの通り↓

マグネットがぴたりとくっつきます。
使用したのはTOWERのバスブーツホルダー。


無印のものよりも薄くて軽く、

裏面は一面マグネットになっています

狭い場所にもスッキリと収まり、磁力も強く、脱水時にも外れる心配はありません。

今回は洗濯機の色に併せて黒にしましたが、白色ももちろんあります。
バスブーツ以外だと、洗濯機の前面にマグネット式のタオル掛けなども付けられそうですね。
まとめ
今の所、縦型のメリットは感じていても、デメリットは特に見当たらないというのが正直な感想です。
私の場合、乾燥機を使っていなかったから、というのもあるのでしょうね。

唯一「洗濯機の上に物が置けなくなった」ということに関しては、また次回、解決方法など詳しく書きたいと思います。
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