新しくウォータースタンドを設置するため、キッチンにあるIKEAアルゴートシステムを自分でカットしたのが前回のお話。

ウォータースタンドとは、水道直結型のウォーターサーバーのことです。
水栓に直接繋がっているので、タンクやウォーターバッグを交換する必要がなく、好きなときに好きなだけ美味しい水を使うことができるんです。
配線が必要なため、初回だけ設置のための工事が必要になってきますが、工事といっても壁に穴を開けたりするわけではなく、水道の蛇口に専用の器具を取り付け、配管を壁に這わすだけの簡単なもの(しかも全ておまかせ)なので、むしろ届いたウォーターサーバーを自分で設置するよりも簡単でした。
なぜフレシャスを解約したのか?
今回ウォータースタンドを導入するにあたって、2年前に契約したフレシャスのウォーターサーバーを解約しました。

といっても、特にフレシャスが不満だったわけではありません。
私が使っていたdewoというモデルは、グッドデザイン賞を受賞したこともある、フレシャスの中でも特にオシャレなデザインです。
インテリアにもうまく溶け込み、それ自体はとても気に入っていたのですが、解約の最大の理由は、昨年末に届いた価格改定のお知らせ。
運送会社の運賃値上げが影響し、不本意ながら1パックあたり787円→862円に値上げするとのことでした。
ちょうどドライバーさんの労働環境や人材不足などが大きく問題になっていた頃。止む終えないですね。。
でもこの先、運送会社が値上げをするたびに水が高くなるのも困るなーと思い、フレシャスに代わるものがないかとたどり着いたのがこのウォータースタンドです。
先に述べたとおり、水道から直接お水を引くため毎回水を注文する必要がなく、そのためもちろん配送費もかかりません。
利用料は毎月のサーバーレンタル料だけ。(3500円〜/月)。
サーバー内部には高性能な3つのフィルターが内蔵されています。実際にメンテナンスの方にフィルターを見せてもらったところ、よく水道の蛇口に取り付けるタイプの家庭用浄水器の4,5倍程の大きさでした。
そこを通ると、普通の水が湧き水のような美味しさにかわるんだそう。
湧き水なんて言いすぎじゃない?と思いましたが、実際に飲んでみると、フレシャスの水と比べても全く遜色なく(というよりも違いがわからない、、)、毎日残量を気にせず美味しいお水が飲めるところも気に入っています。
また、ウォータースタンドの良いところは、フレシャスにはなかった「常温水」の機能もあるんです。そのため、飲料水としてだけではなく、ご飯を炊く時など料理にもガンガン使うことができます。
ケチケチせず水出しのお茶やコーヒーも大量に作れるし(笑)

これだけ使えて月々3500円!フレシャスよりも安くなり、しかも半年おきに無料メンテナンス&フィルター交換もあるので大満足です。
フレシャスの時は故障を疑ってメンテナンスに来てもらったっきりでした。

そうそう、それからウォーターバッグがなくなったせいで、水の置き場所にも困らなくなりましたよ。水って意外とかさばるんですよね。広くなった分、他に活用しようと思います。
ウォータースタンドのデメリット
ウォータースタンドにデメリットがあるとすると、、、本体が想像以上に大きいことでしょうか。
事前にサイズを測ってこれくらいかと見当をつけていたのですが、実物はかなり大きく感じました。
うちはキッチンボードよりも若干はみ出ています(汗)
ウォータースタンドの設置例を探してみたところ、キッチンの上に置いている方が多いみたいですが、うちのようにキッチンが狭かったり、オープンキッチンで置くと背面が丸々見えてしまう場合などは、別の場所に置くことを見当した方が良いかもしれませんね。
キッチンボードや背面収納がない場合には、無料で専用台を借りることもできるようですよ。
因みに、配線は壁や床の目立たない位置に綺麗に取り付けてもらえたので、設置前と設置後では見た目は殆ど変わらないです。
また、ナノラピアマリンという小型の機種を選べば、場所を選ばず設置することができますね。
フレシャスも良かったけれど、ウォータースタンドは更に良いです。今なら違約金全額負担キャンペーン開催中なので、興味のある方は是非こちらからどうぞ↓
定額制で使いホーダイのお水、ウォータースタンド。
<関連記事>


コメント