人をダメにする「あるもの」をついに手に入れてしまいました。(注:無印の人をダメにする「体にフィットするソファ」ではありません)
快適過ぎて、他のことが手につかずにいます。
何かというと、、、
↓ ↓ ↓
これです
中身は、、
なんでしょう?
正解は
寝ながらハンズフリーでタブレットを操作できるピタッとアームでした!
実はタブレットアームを購入するのはこれが2台目。1つめを購入した経緯はこちらで詳しくご紹介しています↓

「ごろ寝しながらアマゾンプライムを快適に観たい」という欲望を叶えるべくアマゾンで注文したタブレットアームは、残念ながらイメージとはほど遠い商品でした。
まあメイドインチャイナでお値段2880円と、値段相応と言えばそれまでなのですが、ベッド用というよりも、どちらかというとデスクトップ上に固定するのを想定した商品なんだろうと思います。フレキシブルだというのに自由に動かすことができないし、、
でも今回購入したタブレットアームは、、、病院などでも使われる「介護用」なんです。
病院や歯科医院向けのモニターアームを製造・販売している会社が一般家庭用に改良した製品で
上のような液晶テレビの部分にタブレット端末専用ホルダーが付けられるよう仕様変更されています。
値段は5万円。高いですよね。コツコツとためていた楽天ポイントが一気になくなってしまいました(泣)が、結論から言うと値段以上の満足度です。
スーッと動いてピタッと止まる。
前回購入した2880円のタブレットアームは動かすたびにギシギシすごい音がして、自由にアームを動かせないという致命的な欠点がありました。
動かそうと力を入れるとベッドに取り付けたクランプが外れてしまうこともあって、いかにも中国製といった簡単な構造。
それと比較すると、病院向けということもあってつくりがとても頑丈です。
例えばベッドに取り付ける固定金具部分。
アマゾンの方は万力のようにくるくる回して取り付けるのに対し
ピタッとアームはベッドの上下の合計4箇所のクランプでアームを固定するので、びくともしません。
前面
背面
上下合わせて4箇所で固定し、さらに垂直方向にパイプで固定します。
そこにくの字に曲がるアームを取り付け、先ほどのタブレットホルダーを先端に固定します。
このアームの可動域は上下左右ベッド上をほぼ網羅するので、仰向け、横向き、様々な体勢に合わせて動かすことが可能。
FIRE HD8を取り付けて
完成!
そして早速動かしてみると、、、、
本当にスーーーっと動き、止めたい所でピタリと止まる!!
歯医者さんで歯の治療をする時に、お医者さんが顔の上にライトを持ってきますよね。イメージはあんな感じです。動かしたい場所にスッと持ってきてピタリと止めることができるのです。しかもぐらつきも全くなし。
実際仰向けで見るとこんな感じです
動画はもちろんのこと
電子書籍もこの通り。楽にスワイプできるので、サクサク読み進めることができます!
特に今回購入したFIRE HD8は、タブレットアームと合わせて使うのにはちょうど良いサイズ感です。iPadだと画面が大きい分顔から少し離して見る必要がありそう。
今までは動画の途中で手が疲れたり、体勢がつらくなったりしていたのですが、これに変えてからは全く疲れないので、気がついたら真夜中なんてことも。寝不足になることもしばしば、、、でもそれくらい快適ですよ〜
また、このピタッとアームはタブレットホルダーを液晶テレビに付け替えることもできるそう。ということは年を取った時用としても使えますね(笑)
というか、ライト付きベッドみたいにこのピタッとアーム付きのベッドが販売されたら、絶対売れると思います!老若男女問わず需要はきっとあると思う。大塚家具あたりでどうでしょうね。
デメリットを挙げるとすると、寝室のオシャレ度が限りなくゼロになることくらいでしょうか。今までアルネヤコブセンのティータオルを飾ったり頑張っていましたが、タブレットアームを付けたら、なんだか急に無機質な空間になってしまいました(笑)

でもそれを差し引いても設置する価値はあると思います。快適ライフを送れること間違い無しのこのタブレットアームは楽天でのみ販売中ですよ〜
ベッド用ピタッとアーム タブレット端末ホルダーセット(iPadなど7〜12インチ用)
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