ピアヴァレンのブランケットが届いて2週間。
ベッドカバーが花柄からクロスモチーフになっただけで部屋の印象がすっかりと北欧風になり、夜寝室に入る度にニヤニヤとしています(笑)
ブランケットの使い心地は
購入前に心配だった生地の品質も、滑らかなフェルトといった感じで厚みがあるのにフワッと軽く、ベッドカバーとして文句なし。
オーガニックコットン100%ですが、多分フェルトやウールなどのイメージに限りなく近い。
なので保温性があり、この時期はブランケットの下に薄手の布団を敷いて寝ると暑くも寒くもなく丁度良いです。
ブランケットの端のステッチも、グレーと白のリバーシブルのクロスのデザインも、シンプルなのにとてもモダンで、幸せな気分で毎日眠りについています(*^_^*)
因みにこのクロス柄のブランケットが発売されたのは1991年とのこと。
この世に生まれていない方もいるのでは?
24年も前に発売されたのに、今もなおこうやって人種を越えて人々を魅了するなんて、PIA WALLENって本当にすごいデザイナーなんですね。
そう考えると、アルネ・ヤコブセンの時計とか、長く愛され続けられるものってSIMPLE IS BESTなものが多いような気がします。
話が逸れましたが、ブランケットのサイズ感はというと。。
私のベッドがセミダブルで、今回購入したのは160x240cmの大判サイズなのですが、両サイド20cmぐらいずつ余ります。
上下は枕側を20cmくらい折り返すとちょうど足元が隠れるくらいの大きさ。
シングルからダブルまで、ベッドのサイズを選ばずに使えるところも良いところです。
毛布としては使いにくい
但し悪いところも。
私はベッドカバーとして購入したので、用途としてはぴったりなのですが、ブランケット=毛布 として使う場合はちょっと生地が固すぎるかもしれません。
また生地が起毛しているので、毛羽立ちが少し目立ちます。
肌掛けとして柔らかさとか吸水性などを重視するなら、アメリカ発の有名なブランド、カシウェアなどの方がオススメかと。
子供用のタオルケットとして使っていますが、ブランドコンセプト通りまるでカシミアのように気持ちが良いです。
カシウェアについてはまた次回に。。
あとはなんと言っても値段かな。
1枚3万円の毛布ってなかなかありませんよね。日本だったら西川の高級布団とか購入できる価格帯です。
個人輸入すればもう少し安くなるのかもしれませんが、日本でも有名なスカンジナビアンデザインセンターでの取り扱いがなく、今回は諦めました。
(私はクロロスさんで購入しました。)
まとめ
色々と感想を述べましたが、悩んで購入した分とても気に入っています。
というか、サイズが小さくてもいいのでもう1枚欲しいくらい。
ソファに無造作に掛けてあったら素敵なリビングになるかな、と妄想しております(笑)
そんな訳で、北欧インテリアに欠かせない(?)Pia wallenのブランケットのご紹介でした。
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