新型iPhoneが発売になりましたね。XsとXs Maxという2つのモデルです。
旧型のiPhoneユーザーなら「電池の減りも早くなったし、そろそろ買い換えようかな」なんて考えている方もいるのではないでしょうか。
かくいう私のiPhone6も、購入から2年半が過ぎ、電車の中で長時間携帯をいじっていると途端に電池がなくなり、帰りの車内で使えなくなるなんてこともよくあります。
iPhone6自体は2014年9月に発売されたので、もう4年も前の機種なんですよね。
ただ、古いとはいえ電池の消耗以外は特に不具合もなく、ネットもメールも普通に使うことができているんです。なので何が何でも新しいモデルに買えたい!というわけでもなく、、しかも本体価格は10万円超えのようだし、迷いが生じています。
私がドコモで契約した時は本体価格0円、しかも数万円のキャッシュバックまであったんですよね。もうこんな夢のようなサービスはなくなってしまうのでしょうか、、
そこでとりあえず今回は、こんなサービスに申し込みをしてみました↓
これは2018年3月に、Apple社が意図的に旧型iPhoneの速度を落としている事件が発覚し、そのお詫びとして、iPhoneのバッテリー交換費用を安くするから許してね、というAppleの信頼回復のため(?)のプログラムなんです。
通常だと8800円するバッテリー交換を、5600円引きの3200円でやってもらえます。ほぼ原価ということでしょうか。但し期限は今年の12月末まで。
対象となる機種はiPhoen6以降のモデルで、アップルストアの他、カメラのキタムラなどの正規プロバイダ店でも大丈夫。また、店舗に持ち込むのが難しい場合は配送修理も対応しています。
私はアップルストア銀座店で予約を取りました。
修理にかかった時間は待ち時間を含めると2時間半
ちょうど新機種が発売になったということもあって、中に入るとものすごい盛況ぶりです。
もちろんXs、Xs Maxもたくさん展示してありましたよ〜
修理は4階のジーニアスバーで行います。
エレベーターを降りるとiPadを持った店員さんに声をかけられるので、バッテリー交換で来た旨を伝えます。
その日は休日、しかも新型iPhoneが発売されたばかりということもあってか、修理にかかる時間は2時間とのこと。空いている時は1時間くらいで済むようなので、もしこれから予約を取るという方は、休日は時間がかかると覚悟したほうが良いかもしれません。
さて、2時間後、再びジーニアスバーに行きiPhoneを受け取ります。
交換前には90%だったバッテリーの最大容量が
交換後は100%になっていました。
因みにバッテリー交換は80%が目安だそうですが、私の場合、90%でも充電回数が600回を超えていたので、劣化の度合いはパーセンテージよりも充電回数によるのかな、と感じました。
今回のバッテリー交換で、充電回数は0回にリセットされます。
動作確認をした後、お会計をして終了。
消費税込み3456円でした。これであと1、2年はもってくれるといいな〜
まとめ
ここまでにかかった時間は待ち時間を含めると2時間30分。結構(待つのに)疲れました。。
私の場合、時期的なものと場所柄ということもあったと思いますが、バッテリー交換プログラム終了間近だと駆け込みで混雑する可能性もありますので、交換するなら10月、11月あたりが狙い目かもしれませんね。
ただ、たった3000円でバッテリーが新品になるなら、2時間待つメリットは充分あります!
そうそう、余談ですが、旧型のiPhoneを使っていて良かったと思うこと。
それは、iPhoneケースが安く買えることです(笑)旧型モデルのケースやカバーは在庫処分で投げ売りされていることがあり、新機種に比べるとかなりお得な場合が多いんです。
種類はその分少ないですが、あまりこだわりがなければそれでも十分。
そう言えば以前、1万円以上するiPhoneケースを買って失敗したこともあったっけ、、、

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