色々試してたどり着いたレゴ収納はIKEAの「Antonius」が一番良かった

最近子供がレゴにハマっています。正確には再ブーム到来といった感じでしょうか。

1年前くらいまではほぼ毎日といっていいほど遊んでいたんだけど、妖怪ウォッチやらポケモンやらアニメの方に興味がシフトしてからはすっかり埃をかぶったままで、いよいよレゴも卒業かぁ、なんて思っていたのに、突然目覚めたようです。

子供ってわからないものですね。

で、今まではIKEAのトロファストをレゴの収納に使っていたんですけど、トロファストを数年使ってみて、良い所と悪いところが段々と見えてきました。

（良い所）
・見た目がすっきり
・ 色やパーツごとに細かく分けて収納することができる
・子供でも簡単に取り出すことができる
・引き出しの追加購入が簡単

（悪い所）
・浅型のボックスだと大きいパーツが入らない
・引き出しを溝に引っ掛けるだけなので、重くなると引き出しが外れて斜めになる

特にうちは途中から収納ボックスを深いタイプに変更したのですが、沢山入る分どうしても重くなってしまうので、引き出しの溝から外れてケースごと落っこちてしまうことがよくありました。

トロファストの溝部分。緑色のボックスに比べると右の白いボックスの方のがきちんとはまりません。

更に子供は私に似てかなり適当な性格でして、片付けがとにかく雑なんです。

パーツや色別に分けるなんてそんな面倒なことはするはずもなく、ガッサガッサと投げ込んで片付け終了、なんて感じなので、入れすぎて引き出しが閉まらなくなってしまうんですよね。

そこで今回IKEAの「Antonius（アントーニウス）」を使ってレゴを収納してみたところ、これが我が家には一番しっくり。

クローゼットにもぴったりと収納できました。

大容量なのでスペースシャトルなどの大きいパーツや平板なんかもしっかりと収まり、片付けが苦手はうちの子でも面倒くさがらずにしまうことができるようになりました。

Antoniusとアルゴートの違い

イケアの「Antonius」は同じくIKEAのAlgotoとうちで押し入れ収納として使っているアルゴートと見た目はそっくりです。

こちらがAntonius（44x54x70 cm）で

こちらがアルゴートシステム（40x50x70cm)　サイズはほぼ同じ。

うちでもアルゴートを押し入れ収納に使っています。

IKEAのアルゴートで子供のおもちゃをスッキリと片付ける

一番の違いはアルゴートの引き出しがメッシュとワイヤーの２種類に対して、Antoniusの方はワイヤーに加えてプラスチックのケースが選べる点。

レゴは小さいパーツが多いので、メッシュやワイヤーだとレゴの収納には向かないのですが、プラスチックケースであれば落っこちたり引っかかったりする心配もなし。

取っ手が付いているので出し入れも簡単です。

さらに形状がほぼ真四角なので（アルゴートの引き出しは台形）、無駄なスペースがなくかなりたっぷり収納できます。

うちの場合だと、トロファストのボックス３つ分のレゴを、1つの引き出しに収納できるようになりました。

↑このレゴが

ケース1つに収まりました。（引き出しサイズは42x55x16cm）

Antoniusならレゴを卒業した後でも洋服収納としても活躍しそう。

ただ良いことばかりではなく、Antoniusの組み立てには金槌が必要なので、完成するまでにかなり騒音＆女性一人だとちょっと厳しいかも。

私は夫に組み立ててもらいましたが、金槌で叩く時かなり音が響いたので、夜の組立は控えたほうがいいかもしれません。

小さい頃に比べると減ってきたとは言っても、やっぱりおもちゃ類の収納の悩みはいつまで経ってもつきません。

IKEAの商品は手頃な値段で色々と試すことができるので、多分これからもお世話になるんだろうなぁ、なんて思っています。

宜しければこちらの記事もどうぞ→IKEAアルゴートとAntoniusの違い (2)