IKEAのスマホ用ワイヤレス充電器を使い始めて2週間が経過しました。
10代で携帯を持ってから(あの頃はPHS笑)現在までのウン十年(?)の間、充電には「ケーブルを差して充電する」とことが当たり前だったので、机の上に置けば勝手に充電が始まることに最初はなかなか慣れず、未だに載せるたびに「オォ」と驚いてしまいます。家族に「見てみて凄いよ!」と自慢することだけはなくなりましたが。
今後どんどんと新しい機種が発売されワイヤレス充電が標準装備になれば、何十年後かには「おばあちゃんが若い頃にはケーブルを使って充電していて、とても不便だったんだよ」なんて、孫と昔話をする時代が来るかもしれませんね(笑)
充電パッドはオシャレなデサインでインテリアにも程よく馴染み、多分今年イケアで購入したものベスト3にランクインするんじゃないかと思うくらい気に入っていますよ〜
VITAHULTはlightningケーブルが使えない
さて、そんな便利で大満足のIKEAのワイヤレス充電グッズですが、ひとつだけ予想していなかったことがありました。それが充電カバーのVITAHULTの方。
このイケアの充電カバーにはiPhone本体と同じく端子差し込み口が付いていて、従来のように有線でも充電できるような仕様になっているんですね。
例えば充電パッドがない別の部屋や、旅先なんかでiPhoneを充電する場合にはこれが必要になってくるわけなんです。
てっきりiPhone用のケーブルが刺さると思っていたこのポート部分、実はapple製品とは規格の違う「マイクロUSB」という仕様で、今まで使っていたlightningケーブルは使用できないことが判明しました。
この「マイクロUSBポート」は、iPhone以外のメーカーのスマートフォン(特にAndroid系)やタブレットにはにはよく使われている汎用性のある規格のようで、どちらかというと、lightingケーブルの方が使用できる製品が限られているみたいです。
買ってから1年半ほど経った現在のiPhoneだと1日に一回は充電する必要があり、ワイヤレス充電パッドのない寝室ではikeaのカバーを外して使うか、マイクロUSB用のケーブルを別途用意しないといけないんですね。いちいちカバーを取るのは面倒だなぁ、とは言えせっかくワイヤレスになったのに、わざざわ充電ケーブルを買い直すのは勿体無いし。。
iPhoneやiPadとApple製品が多い我が家にmicro USBを使っているものなんてあるかしら、、と探してみたところ、
ありました!少し前にアマゾンで購入したFire HDの充電アダプタがmicro USBでした
これをvitahultのコネクタに挿してみると、ちゃんと充電が始まりました! これで買い直す必要はなさそうです、よかった。
ワイヤレス充電パッドはIKEA、カバーは他社製がオススメかも
というわけで、自宅にマイクロUSBケーブルを既にお持ちの方であればイケアのVITAHULTでも大丈夫ですが、我が家のようにApple製品で揃えている場合などは、せっかくカバーを購入しても後からmicroUSBケーブルを買い足す羽目になりますので、見た目だけではなく、必ずどんなポートか仕様を確認してから購入することをオススメします。
iPhone用のlightningケーブルを使用できるワイヤレス充電カバーも結構あって、AmazonだとIKEAと同じくらいの値段で、結構シンプルなものも売っているみたいですね。
IKEAのワイヤレス充電パッドは文句なしの100点満点ですが、カバーは別でも良かったかな、とちょっと後悔。
今話題のiPhone8やXならQiが標準装備されているので、そもそも差込口の形状を考える煩わしさもなくなるんですよね〜 購入できる方はなんとも羨ましい限りです(笑)
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