どの商品も無駄がなくシンプルなのに使いやすい無印グッズ。
うちでは台所、押入れ、洗面所、家の中のあらゆる場所で活躍しています。
IKEAやニトリにも収納グッズはあるけれど、デザインと機能性のバランスが一番だと思うのがやっぱり無印なのです。
が、このところ無印のラップケースのせいで毎朝イライラが続いています。

購入当初は切れ味の良さに感動してたのですが、暫くすると事あるごとに巻き戻りするようになってしまいました。
そう、この巻戻りが無印ラップケースの最大の弱点。
デザイン重視ゆえに巻き戻り対策がされていないんですよね。。。
市販されているラップにはギザギザの下にストッパーの役目がある立ち上がりが付いていて、ちょうどその部分に切った後のラップがくっつくようになっています。
切った後ペラペラっと立ち上がるラップの端っこがこの部分にうまくくっついて、ラップ本体に戻らないようになっているんですね。
さすがラップメーカーだけあって、よく考えられています。
たかが巻き戻りって思うかもしれないけど、一旦ロールにくっついてしまったラップの端を探すのは結構なストレスなんです。
しかも見つけたと思っても均等に引っ張り出さないと切れてしまい、ますます元通りにするのが大変だったり。。。主婦の方なら一度は経験したことあるのではないでしょうか(笑)
実際ネットで「無印ラップケース 巻き戻り」で検索すると同じような悩みを抱えている方が結構いらっしゃって、中にはクレラップのこのストッパー部分だけを移植して工夫されている方もいました↓
なるほど。。要はラップケースにストッパーを新たに取り付ければ巻き戻ることなく快適に使うことができるんですよね。
このアイデアを活かしつつ、うまくデザインを損なわないよう改良できないか試した所、身近なモノで解決したのでご紹介したいと思います。
ラップが巻き戻りしにくい秘密はシマシマにあった
このクレラップの巻き戻し防止のこの部分、よーく見てみると縦縞模様になっているのわかりますか?
このしましまが滑り止めになって巻き戻りしにくい構造になっていたのです(*_*)
普段何気なく使っていたけど、実はこんな所に見えない工夫がされていたとは今まで気が付きませんでした。
ということは、ラップ同士がくっついてしまうという巻戻りの原因を逆手に取って、ラップを滑り止めとして使ってみるのはどうかと試した所、これがビンゴ!
用意したのは両面テープとラップだけ
使用するのは両面テープのみ。
これをラップケースのギザギザの下に貼り付けていきます。
できるだけ厚みがあったほうがよいので、三重に貼り付けました。
もしくは最初から分厚い両面テープを使ってもよいかと思います。
こんな感じで端から端まで付けた後に
同じ幅のラップをペタッと貼り付けカットします。
間違っても両面テープだけではないですよ〜必ずラップをくっつけてくださいね(^^)
これで終了。見た目はそこまで変化ない。。かな?
たったこれだけですが、ラップを切った後うまくこの部分にくっついてくれるので、ストレスの元凶だった巻き戻りがすっかりなくなりました!
引張り出した時のスベリは若干悪くなります、がそれを差し引いても無印ラップケースの使い勝手はかなり改善。
忙しい朝にイラッとすることがなくなって、鬼の形相になることも減ったような。。(笑)
家事もはかどるようになりました。
両面テープさえあれば簡単に作ることができるので、巻き戻りにきぃーってなっている方は是非一度試してみてください。
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