さてムーミン展が開催されている(現在は終了)松屋では、ちょうど下の階に優れたデザイングッズを紹介している「デザインコレクション」という売り場があって、日本だけではなく世界中から集められた選りすぐりの商品を展示・販売しているコーナーがあります。
アルネ・ヤコブセンの時計やアルテックのスツールといった北欧インテリア雑貨から、バルミューダのグリーンファンやプラスマイナスゼロの加湿器といった日本メーカーの家電などもあってとても見応えがあり、「これ知っている!」「これ欲しい!」と一人興奮してグルグルと回っていたのですが、手にとって思わずオォってなった商品があったのでそのご紹介です。
ボールペンの概念が変わるLEXONのNew Scribalu
これです。何かわかりますか?
LEXON(レクソン)Scribaluボールペンと言って、よくショップのレジやホテルのチェックインカウンターに置いてある卓上型のボールペンです。
ペン立てがついているのでノックをカチッと押して芯を出す手間がなく、サッと取ってサササッとサインができる優れもの。
見た感じちょっとお洒落なボールペンってくらいだったのですが、手に持った瞬間、今まで使っていたボールペンはなんだったんだろうって思うくらいの衝撃を受けたのです。
まず重さ。軽すぎず重すぎず、重心がちょうどペンを握った辺りにあるので、文字を書いた時に余計な力を入れずにペンを動かすことができます。
ペンの中央が膨らんだ形状をしているんですけど、掴んだ時にその部分がちょうど親指の付け根辺りに来て、ペンをつかむというよりも、手を添えるだけで文字が書けてしまうような感覚。
もちろん書き心地はとても滑らかで、ペン1本違うだけで、文字を書くという行為がとても楽しくなるのから不思議です。
あとボディにツヤ消しのアルミが使われているんですけど、これって多分Macと同じ材質なのかな、無機質に見えるけれど触り心地はサラッとしていて汚れが付きにくく、清潔感がある素材。
並べてみるとほら、まるで付属品のように質感が似ているので定位置はMacの横に決定です。
気になるお値段は5400円(税込)。
ボールペン1本にこの価格ははっきり言ってとても高いですが、ケチな私が一目惚れして購入するだけあってボールペンという概念がひっくり返る一品です。
言葉でうまく伝えられないのが残念ですが、ちょうど北欧雑貨で有名なscopeさんでこのレクソンのボールペンを紹介している記事もありましたよ〜
LEXON(レクソン)New Scribalu 定番商品になるまで

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