【メルカリトラブル】商品に問題があるのに出品者が返品に応じてくれない→予想外の結果に

久しぶりのメルカリトラブルです。今回は購入側です。。

 

少し前にメルカリで、欲しかったバッグがお手頃価格で売られているのを見つけました。

出品者は1日のみ使用したとの事で、商品の状態は「目立った傷や汚れなし」。

画像は少なめでしたが問題はなさそうだったので、これはお得と即購入しました。

購入後するとすぐに出品者から丁寧なメッセージも届き、発送もスムーズ、良い買い物をしたと喜んでいたのですがこれが大失敗。

数日後に届いた商品には肝心の画像に写っていない部分に、シミや汚れに毛羽立ちなど、とても1日のみ使用ではこうはならないでしょ!ってくらいのダメージがあってびっくり。

今までもメルカリやラクマで数々のトラブルがありましたが、ここまで商品説明とかけ離れた状態のものが届いたのは初めてです。

せめて「傷や汚れあり」にしてくれていたらまだ納得できるのに(それでもきっとお礼などは書かない無言の「良い」評価で済ますレベル)、また地雷を踏んでしまったようです。

フリマはちょこちょこ地雷が埋まっていますね。。

 

すぐ出品者に次のようなメッセージを送りました↓

「商品を受け取りましたが、残念ながら画像では確認できなかった部分に目立つ傷や汚れが多数見受けられます。恐れ入りますが返品させて頂いてもよろしいでしょうか。」

怒りのままに文句を言っても逆効果、ここはあくまでも低姿勢で相手の出方を待つのがベストです(過去のトラブルで学んだ)

そして次の展開は恐らくこんな感じになるはず↓

①良心的な出品者であれば返品に応じてくれる。但しどちらが送料を負担するかは応相談。

②商品の状態はあくまでも主観、とゴネられる

そもそも良心的な人だったら、こんなキズモノを1日しか使ってないほぼ未使用品です、なんて言わないだろうし、多分②になるのかなぁ、長引きそうだな、、、なんて思っていたら、なんと予想をしていなかった第3の回答が返ってきました。

「プロフィール欄にノークレーム・ノーリターンと記載しています」

 

こ、これは、、、、

墓穴掘ってない?!

よく商品説明文に「ノークレームノーリターン」「返品は受け付けていない」と書いている人がいますが、メルカリでは、返品に応じないという記載をすることは禁止されているんです。

商品に問題があっても返品に応じないという記載をすること(禁止されている行為)
概要
記載箇所、投稿箇所にかかわらず、商品に問題があっても返品に応じないという記載をすることを禁止します。

事務局が禁止行為に該当すると合理的な理由に基づき判断した場合は、取引キャンセル・商品削除・利用制限などの措置を取る場合があります。

どのようなものが違反になりますか?
返品不可
ノークレーム (NC)
ノーリターン (NR)
ノーキャンセル (NC)
3N (略語)
その他、商品に問題があっても返品に応じないことを記載しているもの

メルカリガイド

商品の状態が原因のトラブルであれば、出品者・落札者双方の言い分を事務局に仲裁してもらう必要がありますが、今回は出品者自らが、自分は禁止行為してますよと宣言してくれたようなもの。

すぐにメルカリの事務局に上記の顛末と、傷と汚れがある箇所の画像を送信したところ、翌日に事務局から「出品者が禁止行為を行っていることを確認したので、着払いでの返品に応じるよう出品者に通知したよ」メールが届きました。

最悪自分が送料を負担して返品する事になるかも、、、と覚悟していたので、着払いで返品できるなんてラッキー。

というかそれでやっとプラマイゼロなんですけどね。。

ちなみに事務局からはもし出品者から24時間経っても連絡がなかったら、再度事務局に連絡するよう指示があったので、この後は

①返送先の連絡が届いたら返品→出品者の元に到着→取引キャンセル

②出品者が事務局の警告を無視→24時間後に事務局が取引に介入

のどちらかになるはずでした。

どちらにしても私の落ち度はほぼなくなったのでのんびり構えていたら、突然出品者からの取引キャンセル依頼が!

着払いの送料を払うよりもキャンセルしたほうが良いと判断したのでしょうか。

それとも個人情報を教えたくなかったのかな?

結果返品なしの取引キャンセルになり、手元にキズだらけのカバンが残ったのでした。。

 

トラブルになる度に毎回

・新品以外は買わない

・評価の悪い人からは買わない

と心に誓うんですけど、大体安さに惹かれてこの掟を破ってしまうんですよね。。

そして今回は、「出品欄にノークレーム・ノーリターンの記載しない」という新たな掟も加わったのでした。

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